おじじの戯言

おじじの戯言

お酒の効用

漢字「酒」の語源には諸説があり、その一つに次のような説がある。 『酉は、十二支の「とり」で陰暦8月の意。8月になり、穀物が熟してからサンズイ「水」を混ぜて、作るので、「酒」と言う』 ところで、2017年11月26日付の日経新聞(春秋欄)に、...
おじじの戯言

わたしは左きき

遠い昔(1970年代)のアイドル歌手麻丘めぐみをご存じだろうか。 彼女のヒット曲「わたしの彼は左きき(昭和48年)」は、わたし自身が左きき故か殊のほか親近感がある。 歌詞の一部を紹介しよう。 背中にいたずら するときもするときも ブラックコ...
おじじの戯言

燗(酒)と冷や(酒)

某月某日、旧友たち数人で居酒屋に足を向けた。 少々肌寒さを感じたことから、いつものビールをやめ燗かん(酒)でやることにした。 〃お酒を燗(酒)で3本、つまみは後で〟 と学生アルバイトと思しき女店員に注文。 〃はい熱燗あつかん(酒)ですね〟 ...
おじじの戯言

カレイとヒラメ

年配者をさす昨今の流行語に加齢カレイという新語?がある。 この言葉を聞くと魚好きの私は、すぐに海の鰈カレイが脳裏に浮かぶ。 しかしながら、加齢はもちろん、医療保険制度の前・後期高齢者等の呼称は、非常に違和感があり、全くもつて気に入らない用語...